田舎暮らし 最新情報
2018.12.16
【パパと一緒にお菓子の家作り】
みなさんこんにちは!
潮来市地域おこし協力隊のあやきです(*^^*)
12月16日日曜日に、潮来市立図書館にて
パパと一緒にSeets My home (お菓子の家作り)
が行われました(((o(*゚▽゚*)o)))
名前からしておいしそうでしょう👀???ムフフ
お父さんと子供が一緒にお菓子の家を作る!というのが
目的なので、お母さんの姿はありません…!
パパの育児参画応援イベント!
男女共同参画事業については、どの自治体も力を入れていることと思います。
潮来市もその一つです。
10月には
キラリ輝く☆Family Festa みんなで暮らしやすい社会を作ろうよ‼
というこちらも男女共同参画のイベントが行われていました。
10月のイベントが大盛況で、またこういう機会があればな~
なんて思っていたら、お菓子の家作りをするというではありませんか(*^^*)
潮来市の地域おこし協力隊のボス(と呼んだら怒られそうですが)は、
様々な顔を持つ人で、協力隊をマネジメントしてくれたり
男女共同参画に携わったりととにかく忙しい方なのです。
その方も3人の子供を持つ絶賛子育て中のお母さんなのですが、
今回のターゲットはお父さん(^▽^)
料理男子なんて言葉に違和感を持つことが少なくなったとはいえ、
お菓子の家をつくるイメージはあまりないですよね(><)
だからこそ
子供たちと一緒にお菓子の家作りをしてほしい!
との思いからイベントの開催にいたりました。
参加費は1500円かかりますが、お家でお菓子をべたべた触って(表現の仕方・・・)組み立てる、なんて作業できませんよね?
私あやきも、当日参加してきましたよ~♪
設計図を書きますよ!
このイベントで驚くべきは、設計図から取り組む!ということ。
お菓子の家であればキットも売っていますし、頑張ればお家でもどうにかできますよね。
今回特別なのは、その設計図を書いて、一級建築士(職員)に見せるんです。
このままだと隙間風がはいるよ、とか
窓を大きくした方が明るい家になるよとか…
未来の建築家さんがどんどん生まれていきました(*^^*)☆
これに関しては、子供たちよりもお父さん方のほうが興奮していたように思います(((o(*゚▽゚*)o)))
私自身も、ハンコ、初めて見ました👀!!!!
お家を建てますよ!
設計図ができたら、いよいよお家を建てます!
事前にスタッフが作ったお菓子の家を見つつ、
設計図に基づいて思い思いの家を建てていきます。
アイシングは卵白と粉砂糖でできているそうですが、
固まるのには1日かかるんだとか。
それもあってまず外装を組み立てるのに苦労したようです。
「ぼくはなるべく手を出さないように、と思ってはいるのですが…」
といって子供を見守るお父さん。
とはいっても途中から手助けしたくなってしまうようで、
「こうしてみたら?」
「これ使ってみたら?」
と口も手も出てしまいます。
完成!
ついに完成です。
9時半から説明や注意事項をお話したので、
実際に作業に入ったのは10時頃。
完成したのは12時ちょっと前でした(*^^*)
約2時間の作業。
子供たちは集中して家作りに励んでいました♪
ドアに続く道は黄色のアイシングで描かれています。
ツリーはお父さんがのこぎりでクッキーを加工して作ったようです。
屋根がかわいらしいですね。
ドアのリースがアクセント♪男の子がデザインしたんですよ。
屋根には雪が積もっているのかな?
当日参加した20組ほどの親子は思い思いの家作りを行いました。
実は私も作ってみたんですよ…!
ええと、芝生の上に雪が積もって、
丸いクラッカーはロードヒーティング仕様で、
とんがりコーンは防風林です・・・!
子供たちの想像力・創造力には到底及びませんね(;o;)
まとめ
家が完成すると、最後に修了式が行われました。
お菓子の家の土台はアルミホイルを敷いた段ボール板なのですが
周りにはLEDが装飾されています。
スイッチを入れるとキラキラと光るんです✨
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
きらきらとかがやくお菓子の家は荘厳でしたよ!
子供たちからは
「楽しかった!」
「お家でもやりたーい!」
といった声があちらこちらから聞かれました(*^^*)
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!