協力隊活動報告
2019.08.27
講習会に参加してきますっ!
皆さんこんにちは
潮来市地域おこし協力隊の森山です。
カラッとした暑さで、これまでよりも過ごしやすい今日この頃。
さて、来週開催されるある講習会に参加してきます。
それは・・・
「あやめ笠づくりの講習会」です
9/2(月)~9/6(金)の5日間行われます。
茨城県郷土工芸品にも選ばれている「あやめ笠」。
名前を知っている人は多くても、どうやって作られているのか知っている人は地元の人でも少ないと思います
あやめ笠はサイズ違いがあったり、風鈴🎐のものがあったりとさまざなものがあります。
あやめまつり期間中は、あやめ園で実演している様子も見ました。
「1度は絶対に体験したい」と思っていたので、今回の講習会が楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))
継承者がいなく、作り手がどうしても年配の方になってしまう状況があります
私が体験を通して、どんなふうに作られているのか、
また作り手の想いなどを発信することで、まずは「あやめ笠」への関心を高められたらと思います
※門外不出の技術でなければ、体験中の様子を撮影しようと思います。
そして、その中で興味を持ってくれる若者が出てきたら嬉しいですね
若者が興味を持つような商品開発をしても面白いかもしれませんね。
潮来市だけでなく、茨城県内には工芸品として継承されてきた素晴らしい伝統がたくさんあります(/・ω・)/
いずれ、県内各地を巡ってその工芸品を作る体験ができたらいいなぁ~と思ってみたり・・・
ご覧いただきありがとうございました‼
※更新はしばらくお休み。次回の更新は9/2(月)の予定です・・・
2019.08.26
宿題教室が開催されましたっ!
皆さんこんにちは
潮来市地域おこし協力隊の森山です。
土日は、暑い中スポ少の大会が行われました(会場は行方市と水戸市)
試合をしたのは子どもたちですが、非常に疲れました。
ベンチコートして試合中の子どもたちにアドバイスをしました。
的確なアドバイスができるようもっと勉強しなくては・・・
さて、
先週1週間、ずっとイベントに参加していました。
それは、
「夏休みの宿題教室」です。
先生として参加してきましたっ
以前、お知らせした社協(社会福祉協議会)で開催されたイベントの報告になります
何人ぐらいの子どもたちが来るのかな~と思っていましたが、20名程の子どもたちが毎日参加してくれました(/・ω・)/
ボランティアの方々は、高校生と大学生。
潮来はもちろん、鹿嶋や行方の高校に通っている方もボランティアに来て下さいました
大学生の方は、教員を志望しているということで今回のイベントに参加したそうです。
そんな方々とともに宿題教室は始まりました
科目ごとの宿題はもちろん、作文やポスター、習字などさまざなものがありました📒🖊
ちなみに作文は、読書感想文以外に、「わがまち自慢」というテーマで書く作文もありました。
子どもたちが思う潮来の自慢できるものとはいったい・・・
宿題教室ということで宿題をすることはもちろんですが、
社協で開催しているということもあり、車イス体験も行われました(((o(*゚▽゚*)o)))
また、子どもたちと一緒にちらし寿司を作るなどの体験も行われました🍚
子どもたちも集中が続かず遊び始める子どもたちもいましたが、
みんな楽しそうにしていたので良かったと思います 宿題が終わらない子どもは自己責任ということで・・・
子ども(若者)と交流する機会が少なかったので、5日間参加させていただき貴重な経験になったと思います。
子どもたちを対象にしたイベントをいずれ開催できたらいいなぁ~
今回のイベントもただ参加して終わりではなく、今後の協力隊の活動に活かしていければと思います
ご覧いただきありがとうございました‼
最後の日には、ボランティアの方々にお礼を 毎日15時からのおやつ(かき氷)タイム
2019.08.22
収穫体験をしてきましたっ!
皆さんこんにちは
潮来市地域おこし協力隊の森山です。
今週は、夏休み宿題教室で先生として活動しています
※報告は来週初めごろに
さて、
キーマンインタビューや子どもジャーナリスト育成事業でもお世話になったいちじく農家の長谷川さん。
今回いちじくの収穫時期ということで、「やってみないか」という話がありました(/・ω・)/
「朝6時から収穫をする」とのことで、普段なら絶対に寝ている5時過ぎに起き準備をして現場に
既に収穫の作業をされていた長谷川さんに、
食べごろのいちじくの見分け方や、採り方など気をつけることを聞きながらさっそく作業に
朝早い時間ということで暑さはだいぶましでしたが、作業を始めると汗だくに(゚Д゚;)
それとかがみながらいちじくが成っていないかを確認するので、腰が痛い・・・
そんなこんなで30~40分程度、摘み取る作業をした後、今度は選別の作業に。
ただ、選別は長谷川さんが行います。(素人にはできないと思います)
生食用、ジャム用、1日寝かせて食べごろにしてから出荷するものなどの選別を行うそうです。
そして、選別したものを奥さんがパックに詰めていき、終了となります。
その作業を見ながら、奥さんから「どうぞっ!」と言われた
「ミニトマト」、「梨」、「スイカ」などをいただきました
これまで3回ほどお手伝いとして収穫の体験をしてきました。
来週、実家(日立)に帰省するのですが、その際にはいちじくを少しいただく予定になってます(((o(*゚▽゚*)o)))
担い手がいなくいちじく栽培を継承していくのが難しいという長谷川さん。
収穫体験を広く募集することで、
いちじくに興味を持ち、育ててみたいという人が現れるのではないかと思います🤔
来年はそんなかたちでお手伝いができればと考えているところです。
ご覧いただきありがとうございました‼
2019.08.20
潮来での1年
皆さんこんにちは
潮来市地域おこし協力隊の森山です。
今週は、多少涼しくて今のところ過ごしやすいですね
実は「潮来市地域おこし協力隊」は、本日で着任から1年が経過しました👏
「あっという間の1年」という感じですが、中身はだいぶ濃いものだったのではないかと思います。
なんだか、ずっと前から市役所に勤務しているような感じがしてます。
何も知らない土地で、誰も知らない土地で、仕事を始める。
もちろんそういう環境を選択したのは自分。
だからこそ、得るものは多かったと思います(/・ω・)/
また、「地域おこし協力隊」そして「地域おこし」とはなんなのか。
活動をしながら自分なりの答えを考えてきた1年でもあったと思います。
正直、まだその答えは見つかっていません。
それでも残り2年の任期の中で、その答えを探していきたいです
夏から始まり、秋、冬、春と四季を感じながら、潮来での1年は過ぎていきました。
思い返すと本当にいろんなことがあり、ここでは話しきれないほどの出来事がありました(((o(*゚▽゚*)o)))
少しずつ、地域おこし協力隊の存在を、
そして自分たちの顔を知って下さる方もありがたいことに増えてきました
協力隊のOB・OGの方がよく話していた
「着任1年目は、地域の人と交流すること、関係を築くことが大切」
という話を身に染みて感じているところです。
任期の半分もまだ終わっていませんが、
まずは1年が終了したということで、改めて今後の自分の進むべき道を考えたいと思います(`・ω・´)b
任期中のことはもちろん、任期が終了した後のことも・・・
というわけでいろいろと考えることもありますが、
引き続き、「潮来市地域おこし協力隊」を宜しくお願いしますm(_ _"m)
ご覧いただきありがとうございました‼
2019.08.15
いよいよ新米がっ!
皆さんこんにちは
潮来市地域おこし協力隊の森山です。
昨日、潮来市の特産品でもある「あれ」の販売が行われました。
それは・・・
「一番星」です。
※一番星:夏場に出荷できる「極早生品種」。米の粒が大きくモチモチとした食感が特徴。
いよいよやってきたこの季節。
月曜日に収穫され🌾、火曜日に検査を受けた「一番星」の新米が、昨日販売となりました(道の駅いたこ)
お盆の時期ということもあり、いつも以上に賑わいを見せている店内。
もう新米が売られているということに驚かれている方も(゚д゚)!
そういえば、販売している様子を見て思ったのは、試食もできれば
「普段食べているお米とはひと味違うっ!」ということを感じてもらえたのではないかということです
そんな「一番星」には思い出が。
着任後すぐのイベントで「一番星」の新米を食べさせていただく機会がありました。
その美味しさに感銘を受けたことは、今でも記憶に残っています
今年も早く食べたいですね。
ただ、美味しい炊き方があるのか初めて食べた時と、自分で炊いて食べたときでは味が違ったんですよね(。´・ω・)?
美味しい炊き方とはいったい・・・
また、市外・県外の方はもちろんですが、地元のこどもたちにも食べてほしいですね🍚
潮来で生産されているお米がいかに美味しいかを改めて感じてほしいと思います。
「新米を味わうイベント」を企画しても面白いのではと思う次第です 来年開催できたらいいなぁ~
ご覧いただきありがとうございました‼